ブラチスラバで初のカウチサーフィン
二日酔いのままバスに揺られ吐き気を我慢すること2時間半
この辺は長くオーストリア領だったので雰囲気も何となく似ています
人口:5,445,000人(北海道より少し多い)
面積:49,036k㎡
首都:ブラチスラバ
言語:スロバキア語
通貨:ユーロ
物価:★★★
今回は宿を取らずに「カウチサーフィン」を利用してみました
カウチサーフィンとは、旅人と旅人好きを結びつけるインターネットサイトです
それぞれサイトに登録し、ホストもしくはサーファー(旅人)として利用します
ホスト側は自分の住んでいる街や自分の人柄、ホストする条件や家の様子を登録します
旅人側も同じように自分のプロフィールを設定し、泊まりたい街のホストを検索します。
宿泊可能になっているホストの中から自分と合いそうな人を探し連絡をとって予定が合えば予約完了です
もちろんお金は一切発生しませんし、ホストによっては伝統料理をご馳走してくれたり、街を案内してくれたりと至れり尽くせりのプロジェクトです
反対にサーファーは、自分の国の文化を紹介したり旅の話をしたり国際交流を提供します
国際交流に興味のある方、一人暮らしで寂しい方登録してみませんか?
このサイトに関しては旅前から知っていたんですが、なんせfree wifiのある所でしかインターネットに接続出来ないので足踏みしていました
あとはバスで深夜に到着したり、一日中歩き回りたい時なんかもホストを振り回すことになるので難しくなります
逆に今回は特に観光場所が決まっておらず、時間に余裕があったので、ブラチスラバ在住のMichaelに連絡しました
バスステーションに到着し待っているとMichael登場。。。でかい。。
スロバキアの平均身長より少し高いくらいって言ってました。
車で家まで連れて行ってもらい、彼のお兄さんChristianにも挨拶。。。でかい。。
今回Michaelに連絡した理由は
・アニメや漫画ゲームが大好き
・お酒も好き
・スロバキア生まれでヨーロッパ各地に住んだことがある
と言った感じです
荷物を下ろし一息ついて彼が街を案内してくれると言うので喜んでお願いしました
交通機関を調べる必要も地図とにらめっこする必要も無いのでとっても楽でした
ガイド慣れしているんでしょう。見て回る順番、それぞれの説明、スロバキア事情など完璧なガイドさんで終始へーって言ってました
夜だったこともありあまり写真撮っていないんですがいくつか紹介しますね
再建されかなり新しい建築で、テーブルをひっくり返したようなと言われますが実際は全然四角じゃありません
城からの景色。右側はすぐオーストリアとの国境です
ライトアップはブダペスト程ではないですが最近徐々に増えているとのこと
マンホールから顔を出しています
つまずきそう
パリの有名な愛の南京錠のパクリ
鍵をかけて鍵を投げると永遠に結ばれる
ただパリと違うのは小さい橋で下は公園の池なので拾ってくれば好きな時に別れられるらしい笑
大統領官邸
問題だらけの政府で大変なことも多いらしい
でもMichaelは必ず選挙に行くって言ってた
家に戻り3人で宅飲み
お酒が出てくる出てくる。ウィスキーウォッカ梨酒ビールにテキーラ
Michaelの作るカクテルはかなり本格的
全部頂いて趣味の話で盛り上がる
かなりディープなアニメや古いものも知っていてビックリしました
サイヤ人はみんな野菜の名前なんだよ。そもそもサイヤ人ってヤサイからきてるんだよって教えると、かなりショック受けてました笑
その後も近所のお友達を呼んでゲームで盛り上がったり折り紙したり
大きなベットで3時頃に就寝
翌日はのんびりと朝を過ごしお昼のバスでウィーンへ
サーファーが一言書いていくノートがデスノート
名前書きたくないって言ったら兄貴で確かめたけど偽物だったから大丈夫って笑
観光と記事に書いておいてほとんど違う話になりましたね
ブラチスラバはウィーン双子の街と言われ、首都としても若いので半日あれば歩いて回れます
今回行かなかったところではブルーチャーチと呼ばれる水色の教会が有名で、お昼ならいい写真が撮れると思います
海外旅行行きたいけど西欧は宿も高いし、なんて悩んでる方、カウチサーフィン使ってみてください
次は音楽の都ウィーンから