Out of This World

休学して旅に出る大学生の備忘録

トビリシでアゼルバイジャンビザの取り方

 


f:id:discimus:20181210033752j:image

文字が読めません

英語も通じません

ここ数日はロシア語を勉強しています

 

Как дела братан!(元気かよ 兄弟!)

 

 

さて今いるのはアルメニア

ジョージアから陸路で入国しました

 

分かりますよ

どこ??

って感じですよね

 

 

未だに旧ソ連領の国々は日本にとっては未開の地

これは果たしてアメリカのプロパガンダでしょうか

 


f:id:discimus:20181209223512j:image

ソ連らしい建物

 

 

アルメニアアゼルバイジャンジョージア(旧名グルジア)三国を総称してコーカサス三国といいます

 

カスピ海黒海に挟まれ、北にロシア、南にイランというユーラシア大陸のど真ん中ですね

 

この三国と周辺国はご近所ながらちょっと関係が複雑

入出国とビザについて少し情報を残しておきます(2018.12.9)

 

 

 

、、、の前に各国の簡単な立ち位置を紹介しておきます

これが分かっていると回る順番、国境や街の雰囲気にも納得出来るはずです

 

 

 

 

ジョージア(支援者:アメリ)

 

北のロシアと領土問題でバチバチしているため仲が悪いです

おかげでアメリカが仲良くしてくれるので雰囲気は西側ヨーロッパに近く、米露の緩衝地帯

南に位置するアルメニアアゼルバイジャン、トルコとは比較的良好な関係です

 

 

アルメニア(支援者:ロシア)

 

アゼルバイジャンと休戦中ながら一部アゼルバイジャンの地域(ナゴルノ・カラバフ)を実効支配しているため猛烈に仲が悪く国境が封鎖されています

この地域は独立政府が存在し、ビザも発給していますが、持っているとアゼルバイジャンに入国はできません(日本大使館の職員いわく銃撃戦も頻発しているそうです)

 

西のトルコとも領土問題で対立し、国境は開かれていません

ということで北のジョージア、ロシアとは仲良しです

あとは文字系統や文化の近さからトルコを飛ばしてギリシャともお互いにラブコールを送っています

 

 

 

アゼルバイジャン(支援者:トルコ)

 

東にカスピ海を有し石油が豊富なため経済発展中

アルメニアへの嫌悪感が強くジョージアとはほどほど

コーカサス三国で唯一日本人がビザを必要とする国です

空路でのアライバルが一般的で、隣国ジョージアの大使館でもビザが取得できます

日本人だけ何故かビザ代無料という特別待遇です

 

 

 

point

・三国の周り方

アゼルバイジャンビザの取り方

・イランビザについて(おまけ)

 

 

 

いくつかブログを眺めたところ、アゼルバイジャンアルメニアの入国の順番が重要とのことでしたが、ナゴルノ・カラバフに行かない限り

 

関係ありません

 

どっちの順番で回っても入国拒否されることはありません(日本大使館情報)

 

ただアゼルバイジャンを後にすると荷物検査でアルメニア土産が没収されるそうです

 

 

 

つまりアルメニアに関しては特に気にせずジョージアから陸路入国して大丈夫です

 

 

 

問題はアゼルバイジャンの方ですね

空路で首都バクーに飛べば簡単ですが、飛行機代を節約したいバックパッカーも多いはずです

 

 

そんなバックパッカーの1人としてジョージアの首都トビリシアゼルバイジャンビザ取ってきました

 

 

必要なもの

・パスポート(手元に残して置けます)

アゼルバイジャンでのホテル予約確認書

⚠プリントアウト必須

日本大使館からの推薦状

・申請書(大使館で記入)

 

 

大使館の場所はこんな感じです
f:id:discimus:20181209233720j:image

家のマークが大使館

上がアゼルバイジャン大使館、下が日本大使館で、図らずも僕の宿はその真ん中でした

 

 

観光スポットから日本大使館までは歩いて30分弱

まずはこちらに向かいます

 

 

 

大使館内は撮影禁止なので、携帯も何もかも預けて中へ

 

中に入るとアゼルバイジャンビザ?と聞かれるので特に何も説明する必要は無いです

 

 

簡単な書類に記入して待つこと10分

日本人の職員の方がリコメンドレターを持ってきてくれました

f:id:discimus:20181209171257j:image

 

アルメニアに先に行く予定なんですが大丈夫ですかと確認してみました

 

 

ナゴルノ・カラバフのビザは退避勧告が出ているので避けてください

 

その他の地域を回った日本人観光客が入国拒否をされたという報告はどちらの国からもないので大丈夫でしょう

 

 

とのこと

 

 

これで安心してアルメニアへ向かえます

 

 

 

 

次はアゼルバイジャン大使館

 

大通りをバスが通っているので、どのバスに乗っても近くまで行くことができます

歩いても15分程度です

 

 


f:id:discimus:20181210014556j:image

アゼルバイジャン大使館の隣にこんなツアー会社があります

ホテルの予約確認書が紙で必要なので、用意できなかった方はここで2ラリ(84円)で印刷してくれます

(お約束のbooking.comでキャンセル無料の宿を予約しましょう)

 

 

書類が整ったら大使館へ

今度は携帯電話の電源を切って中へ入ります

(ビザ申請の時間は9:00~12:30)

 

 

書類に記入して提出

3ページありますが後半はNOと答える質問ばかりなので特に困ることは無いです

 

提出する時にスタッフが簡単に加筆修正してくれます

 

 

 

金曜日の4時に取りに来るように言われパスポートを返却されました(三日後)

パスポートをホールドされないので、土日を挟んだり必要日数が長い場合には、アルメニアに行ったりもできます

 

 

〜三日後〜

 

ビザの受け取り時間は16:00~17:30

4時前から10人程待っていたので待ち時間含め30分ほどかかってビザ受け取りf:id:discimus:20181209223241j:image
(顔隠したのは個人情報とかではなく単に恥ずかしかったからです)


 

アルメニア入国時このビザがあったので予想通りスキャンやら質問やら時間がかかりました

ホステルの番号や住所を控えられますが、特に嫌な顔もされなかったのでやはり旅行者は大丈夫でしょう

 

 

 

むしろ一緒に入国したインド人のVepulの方が随分念入りに審査されてました

 

 

 

ついでにイランビザもここトビリシで取ろうかと考えましたが、一週間以上かかるとのことだったので今回はアライバルにします

 

 

イランも同じく空路ではアライバル(こちらは情報では65ドル)、陸路では事前のビザ取得が必要

 

イラン国内在住の人からの招待状が必要な場合があるので、簡単に取れるトルコ(トラブゾン)、ジョージア(バトゥミ・トビリシ)で取っておくのがおすすめです

 

 

アゼルバイジャンは入国した後情報追記します

 

 

 

こっちが先になってしまいましたが、ジョージアの観光情報も頑張って書いているので楽しみにしてて下さい


f:id:discimus:20181210014452j:image

お酒が美味しい

食事が美味しい

人が優しい

何もかも安い

 

 

天国だ〜沈没したい

 

 

トルコ後半カッパドキア〜ヒッチハイクで国境越えまで

 

 

しばらく宿無しだったので更新遅くなりました!現在は天国ジョージアです

あんまり溜め込むと書きたいこと忘れてしまって大変ですね

 

 

さて、エジプトから3度目のアテネ国際空港を経由しトルコイスタンブールに戻ってきました

 

 

預け荷物だけダイレクトにトルコに運ばれたんですが、普通に投げられていました...
f:id:discimus:20181207000704j:image

 

 

今回はイスタンブール市街には行かず、とりあえず行っとけスポットのカッパドキアに夜行バスで向かいます

 

 

トルコの観光スポットではパムッカレも有名ですが、この時期はそんなにと聞いたので今回はパスします

ただ、カッパドキアも季節外れではあるんですよね

 

 

 

空港から地下鉄でオトガル(バスターミナル)へ向かい雨の中チケットの時間と相場を確認

 

値段はほとんど変わらないので、最大手のメトロ社110リラ(約2200円)で購入

 

 

 

イスタンブールのオトガルは大きいので、中央施設には飲食店や雑貨屋なんかが入っています

ジョージア国境を調べるためにWiFi付きのカフェに入ったんですが

 

 

Ah...wifi is problem

 

 

こう言われたら基本的に諦めるしかないです

何が問題なの?って聞いても答えは返ってこないので体力を節約しましょう

 

 

 

 

イスタンブールからカッパドキア(街の名前はギョレメ)まではバスで12時間

まさかのWiFi使えず、極寒の車内は何故か冷房、コンセントも反応せず

大手とは?と思っていたらどうやらバスの故障だったようです

 

1時間ほど停車して何やら相談した結果、別のバスに乗り換えて出発しました

 

 

 

暖かくて良かった

 

 

 

昼前にギョレメに到着

景色だけならカッパドキアは一日で見て回れると聞いていたので、夜の便でトルコ東部トラブゾン行きのバスを探します

 

 

トラブゾンbusy

 

 

まさかの満席

仕方が無いので同じく東部のエルズルム行きのチケットを予約

 

この時期は観光客は少ないものの地元の人達でどのバスも満席らしいです

 

 

 

さて、荷物を夜まで置かせてもらいカッパドキア観光!

 

 

奇岩群と早朝に上がる気球が織り成す景色が絶景の人気スポットです

 

気球は乗ると160$(2万円弱)位します

 

僕は写真の腕もないので奇岩だけ見て回ります

(Googleで「カッパドキア」と調べるととっても素敵な写真がでてきますよ)

 





f:id:discimus:20181207005208j:image

ビュースポットからの眺め

 


f:id:discimus:20181207004821j:image

街の中に岩が立ってるのが不思議です

 

 

ギリシャで行ったメテオラとの違いは、この岩に人が居住していたということです



f:id:discimus:20181207005244j:image

だから岩も穴ぼこ



f:id:discimus:20181207005303j:image

今でも洞窟ホテルが沢山あるので、気球に乗って美味しいご飯を食べて洞窟ホテルに宿泊。というのが王道ツアーです

 

 


f:id:discimus:20181207005123j:image

絶景絶景

 


f:id:discimus:20181207005335j:image

どうやら僕がいったのはレッドバレーに当たるらしいですね

 

 

夜行バスまで時間が余ったのでお金を稼ぎます

 


f:id:discimus:20181207005527j:image

ストリートパフォーマンスでお金を稼ぎながら旅することを「バスキング」って言うらしいです

エジプトでよしくんとかなえちゃんに教えてもらいました

 

 

ストリートパフォーマンスについて少し触れておきます

 

投げ銭での収入は各国通貨のコインの価値に比例します

 

18歳の時、ヒッチハイクで旅をした時はマジックだったのでチップが弾んだんですが(直接相手にサインしてもらったりするのでお札が入ることも)、なんせ地味なので人が集まりづらい

 

ジャグリングだと集客には困らないんですが代わりに単価が下がります

 

日本だと100円、ヨーロッパでは50セント~1ユーロ、トルコだと1リラが1番使い勝手のいい硬貨です

 

つまり、物価と通貨に比例して、ヨーロッパの6分の1くらいになってしまうわけです

 

 

お札が1000円からで、500円までコインのある日本はバスキング向きってことですね

 

 


f:id:discimus:20181207005555j:image

写真を撮ってくれたかわいいかわいい女の子

僕が光源氏なら今のうちに誘拐して成長を楽しみにします

 

 

 

冗談ですよ!!

たぶん...

 


f:id:discimus:20181207005612j:image

途中から通訳をしてくれた男の子

彼のおかげでカードマジックも出来ました

彼も絶対イケメンになる目ですね

 

 

 

集まった金額は49.75リラ(約1000円)と1シンガポールドル(160円)

シンガポールから旅行中の家族に、このあと行く予定なんだと言ったらくれました

 

 

まさに物価の違いの典型ですね

 

 

とはいえ、トルコリラの使い所ももうあと僅かなので一日一食の食事につぎ込みます

 


f:id:discimus:20181207005630j:image

ラムのミートボールとトルコワイン

カッパドキアはワインも有名なので機会があればぜひ

 

 

 

夜行バスに乗ってエルズルム

 

 

 

こちらも11時間の長旅

値段は90リラ(1800円)でした

 

 

エルズルムは古い神学校なんかが有名です

オトガルからの移動手段がタクシーのみだったので行ってません

 

 

4時間の待ち時間からバスで4時間かけてトラブゾン

さすがに尾てい骨に痛みを感じてきました


f:id:discimus:20181207005738j:image

9時にトラブゾンに到着しジョージアバトゥミ行きのバスを探します

 

 

 

9時に出るバスがあるよ

 

ん?

今9時2分だけど?

 

そう、だから今そこから出るよ

 

 

急いで小さな乗合バスに乗り込んで国境へと向かいます

 

 

国境まで順番に客がおりていき最後の一人になってしまいました

 

 

運転手含め3人の従業員が言うには、今日はこのHopaの街に泊まる。明日でよければ首都のトビリシまで連れていくから同じホテルに泊まっていかないか?

 

 

んー、バトゥミ行きのチケット買ったんだけどなー

 

 

ホテルは10ドル(1200円)なのでそんなに高くはないんですが、予定外の出費のために新しくリラを用意するのも面倒だったので、お断りして野宿します

 

 

さすがに寒いので壁があるところがいいなー

 


f:id:discimus:20181207005131j:image

よさげな廃墟を発見

 


f:id:discimus:20181207004543j:image

資材梱包用の箱がいいベッドになって快適でした

 

 

朝は7時半に彼らのホテルで待ち合わせ

 

7時45分

 

8時

 

8時15分

 

8時半

 

やっと降りてきました

絶対のんびり朝ごはん食べてただろ

 

待っている間にレセプションのおじさんが自宅の家でなったみかんをくれました

 

 

そして衝撃発言

 

 

俺達はここで少しバスの修理部品を買ったり滞在するから、乗合バスで国境へ行ってくれ

 

 

お、おっけー

 

 

なんでこの暴挙を許せたのかというと、次の国ジョージアに行けばこんな面倒からも解放されるという期待が僕の心を仏で満たしていたからです

 

 

乗合バスの値段は66リラ

 

もちろん払いませんよ

 

 

ヒッチハイク開始

 

 

国境付近なのでトラックが多く、ヒッチハイク向きとは言えない場所ですが、なんとか止まってくれました

 

 

23歳のケマルパシャ(さらに国境近くの街)住みの兄ちゃん

どっからどう見ても5つは年上

 

 

トルコ語しか話せないのでジェスチャーと地名で会話します

ケマルパシャからは歩いていくつもりでしたが、何も言わずに国境まで乗せていってくれました

気持ちのいい兄ちゃんでした

 

 

 

国境はすんなり

エジプトで教えて貰った通り、ここにスタンプ押してねお願い!って頼んだら快く了解してくれました

 

 

 

 

が!

 

 

 


f:id:discimus:20181207004204j:image

インクが濃い!結局次のページダメになってるじゃん泣

 

 

 

それでも上下左右気にかけるだけヨルダンよりはマシ

f:id:discimus:20181207004049j:image

ヨルダンスタンプこれどうみても悪意しかないよね

 

 

豆知識

入出国スタンプは国によって正式な査証ページではなく、追記欄でも良いという場合があります(ジョージアトルコなど)
f:id:discimus:20181207004113j:image

パスポートの拡張はお金がかかるので、査証欄を節約したいバックパッカー向けの裏技です

 

 

 

 

 

長い長い道のり、トータルでも長い長い滞在のトルコ

寂しさは全然なかったです

思い出したのはサバサンドくらい笑


f:id:discimus:20181207003307j:image

 

トルコが悪いところだったというわけじゃないんですが、雨と熱と長距離移動のせいで辛かった記憶が多いです

トルコに非はまったくありません

 

 

 

英語話者が日本よりも少ない印象なので、観光で行く際はツアーをオススメします

 

 

調べ物の苦労や、移動でお金の交渉をする必要が無いので快適なはずです

雨や風でカッパドキアの気球が飛ばなかったりするので、天候にも気をつけてくださいね

 

 

 

バックパッカーにとってはー

 

程よい国じゃないでしょうか(ざっくり)

 

 

トルコ名物トルコ人のお人好しは、彼らの都合に左右されるので正直振り回されます

 

英語が通じない上、トルコ語で何か言って去っていくので移動難易度も高めです

 

逆に物価は比較的安く、観光地も一級のものが多く存在しているので退屈することはないかと思います

 

料理も世界三大料理なだけあってどこで食べても失敗はないように感じました

 

 

 

つまり!大きな国で文化的にも地理的にも幅広いということです!

 

 

 

個人的な再訪は、、、しばらくあとになるかな

 

さようならトルコ

はじめましてジョージア

 


f:id:discimus:20181207003203j:image

トルコで主食だった甘いお菓子(個包装1個20円)

 

ルームシェア時代の相棒がよく晩御飯代わりにお菓子やアイスを食べていて呆れ返ったものですが、まさか自分が同じことになるとは...

 

...くそー、甘いものうまい...

エジプト後半戦いろいろ

 

 

エジプト後半戦です

 

 

お腹が痛いです

 

韓国人のイニョンが作る激辛フードを毎回美味しく頂いているせいか

エジプトの水道水を普通に飲んでいるせいか

 

どっちかだと思います

 

 

 

さて、旅をしてると合う国合わない国っていうのがどうしてもあります

人の印象だったり、街の雰囲気、食べ物

 

エジプトやインドは旅人の間で2極端に別れる国の代表で、ハマる人ハマんない人で印象は正反対かもしれません

 

 

さて、どっちになるだろう

 

 

宿からギザへはメトロを使って15分

カイロのメトロは距離に応じて値段の変わる東京方式

日本円に直すとギザまで30円ってとこですね

 

 

 

ギザについてからが大変でした!

ビジネスの顔になったエジプト人の面倒くささと来たら!

 

 

アジアのバザールなんかで客引きがあの手この手で物を売るイメージはみなさん持っていると思います

それが醍醐味だと僕も思っていたんですが、これが各国少しずつ違う

 

 

エジプト人の客引きは平気な顔で嘘をつきます

 

まずギザのピラミッドエリアに入る入口を誰も教えてくれない

 

 

2ヶ月前にシステムが変わって歩いては入れなくなった

政府価格だからどこでも馬とラクダはこの値段だよ

ピラミッドは端から端まで25kmあるから歩けない

歩くには入場料と別にエキストラチケットが必要だ

 

 

 

全部嘘です

 

 

しかも、入口付近には観光客を装ったサクラまでいます

一緒にシェアでやすく観光しようと申し出てきて馬鹿だかい金額をふっかけてきたり

ピラミッドのパノラマで写真を撮るのが400ポンドっていってきたりとにかく疲れる!

 

 

結局普通に歩いて入れたし、三大ピラミッドを眺められるスポットも歩いて10分かかりません

 

エントランスを除いてオフィシャルのスタッフは皆無でした

 

1番カチンとくるワードは

 

「200ポンドなんてnothingだろ!」

 

ホステルのエジプト人曰く、観光地で勝手に商売している人達は観光客をマネーバッグとしか見ていないらしいです

 

日本人なんか特にです

 

ここでいうWhere are you from?は、君はいくらお金を持っているの?という質問を丁寧に言っているようなものです

 

 

まぁこの人達がいくら振り切っても離れない上、絶え間なく湧いて出てくるので本当に疲れる

マイフレンドって呼びかけられるだけで今はアレルギーが出そうです

 

 

 

 

とはいえ、不満はそのやり方なだけでピラミッド自体は圧巻です

 


f:id:discimus:20181129082724j:image

砂漠にそびえるこの巨大な遺産

魅力はなんと言ってもでかさです

 


f:id:discimus:20181129082741j:image

感想としては月並みですが

どうやってこんなもの作ったんだ

と素直に思いました



f:id:discimus:20181129082913j:image

 

 

帰りのバス停探しも予想通りです

 

バスはここからはないんだ。タクシーで50ポンドで連れてくよ

 

 

そこに現れた別のエジプト人

「どうした日本人、バス停か?あそこにあるぞ3ポンドだ

おいお前なんで嘘つくんだ」

 

 

いい人もいます

というか通常のエジプト人は優しいです

 

 

疲れた疲れた一日でした

 

 

 

別日、台湾のビリーと一緒に夜景を見に行くことにしました

 

どうせなら高いところから見たいよね!あのホテルのてっぺんなら見晴らしよさそうだよ

 

目指したホテルはナイル川のほとり、高級ホテル街でも一際大きなグランドナイルホテル


f:id:discimus:20181129082132j:image

 

入れるかな?

 

宿泊客を装っていけば行けるんじゃない?

 

 

ドキドキの荷物検査

 

そんな心配は心の中に閉まって、いかにも街をぶらついて部屋に戻ってきたアジア人カップルを演じます

 

 

 

金属探知ゲートでも

 

「ねぇ、これ毎回やるの?」

 

とか言ってみたり

 

 

 

 

入れました

 

 

残念ながら時間が早すぎて最上階のバーは入れなかったけど、テラスに出てナイル川を眺めました


f:id:discimus:20181129082104j:image

 

まるで高級ホテルに泊まっている気分

 

 

 

他にも、シタデルのアフメッドアリモスクで社会見学の子供たちに囲まれたり


f:id:discimus:20181129082211j:image

これはそのうち最初に話しかけれくれた2人

 

 


f:id:discimus:20181129080806j:image

25円のレバーサンドや


f:id:discimus:20181129080848j:image

25円のピザを食べたり

 

 

もちろんエジプト考古学博物館にも行きました 


f:id:discimus:20181129081104j:image

ミイラの保存状態の良さにはビックリ

4000年前の人間の顔が見えるなんて、不思議としか言い様がないです

ワニや猿といった動物のミイラも面白かったです

 

 

 

 

泊まっていた宿が快適でずっと同じ場所だったんですが、最終日になぜか日本人がばらばらに4人やってきて日本人宿に変貌しました

 

 

そしてまさかの3人は僕と同じ時間帯、早朝フライト

ということでエジプト人や別の宿の夫婦を誘ってみんなで臓物レストランへ


f:id:discimus:20181201223533j:image

ボリュームがさすがエジプトでした

 

 

その後泊まってもいないのに深夜2時まで宿で休ませてもらい、みんなでシェアして空港へ

 

 

アジア側から来た22.22.25の同世代の仲間たち

これまで東まわりルートの旅人に出会ったことがないのは、やっぱり深夜特急の影響が大きいのかなと思ったり

 

 

たくさん話を聞かせてもらったけど、インド周りで友達が監禁されたとか100万とられたとか怖い話ばっかりでした

 

 

がんばろ

 

 

3人ともありがとう

ヨーロッパアメリカ楽しんでね

 

 

 

まとめ

エジプトはどこの観光地も学生料金が半額なので、物価含め基本的には旅行者に優しい国です

あとは心を強く持って、根気強く客引きを無視しましょう

コツは決して笑わないこと

笑顔でいると次から次へとよってきます

 

 

 

ギリシャ、イタリア、イスラエルと歴史の宝庫の地中海

エジプト文明もさすがの貫禄でした

再訪する時はみんな大絶賛のルクソールまで足を伸ばそうと思います

 

 

この後は一旦トルコへ戻ります

 

 

 


f:id:discimus:20181129081746j:image

考古学博物館のトイレで渡されたトイレットペーパー

水がない洋式トイレなんですが、こんなちょびっと紙渡すくらいならいらないから水を付けてくれ!

と、すっかりトイレにも慣れてきました

フェリー移動と初野宿(アカバ→ヌエバ)

 

 

旅の途中

中東や南アジア、アフリカに行くというと大体こんな風に言われます

 

「なんでそんな危ない所に行くの?」

「あんな貧しい国に行ってどうするの?」

 

最初はなんでだろうと自分でも考えて、頭の中で英語でなんというのか紡ぎ出していたんですが、最近はめんどくさくなり定型文で答えるようになりました 

 

"That will be no reason not to go''

 

 

 

中東からエジプトへの入国は船で向かいます

 

陸路で入ろうとすると、イスラエルエイラートから国境を超えることになります

エジプトはイスラエル未承認のためアライバルビザが取得できません(事前にエジプトビザを取得している場合入国可能)

 

エイラートの出国でノースタンプが可能なのか怪しく、万が一イスラエルスタンプがつくと今後のアジア横断に支障をきたすため避けました

 

 

 

ということでアンマンから5時間8.6JDかけてやってきたのは海辺のリゾート地アカバ

 

ヨルダンの海運を一手に担い、海外企業誘致のため経済特区に指定されています

 

 

 

アンマンを出発したのが18時

途中何も無い荒野で休憩を挟み、経済特区入口で荷物検査を受け、到着したのは23時


f:id:discimus:20181126071810j:image

トイレもお店もない休憩所(運転手のタバコ休憩)

 

 

 

フェリーに間に合わないのは分かってました

ただ、リゾート地なので宿が高い!!

決めあぐねている間に到着してしまったので、とりあえず街を散歩

 

ヤシの木が並ぶ大通りには、夜遅くにも関わらず観光客がちらほら

賑わいのあるテラスバーの数々

水タバコを吸いながらトランプゲームに耽る地元民

 

行ったことないけどハワイってこんな感じなのかな?

 

 

 

しばらく街の雰囲気を楽しんで、今日の寝床を探します

 

 

 

意外にも初の野宿です

18の時にヒッチハイクで旅に出た時も、大学時代に終電を逃した時も、よく野宿はしていました

 

どこでも寝れる、なんでも食べれる、誰でも話せる

旅人の必要条件は知らぬ間にばっちり身についてました

 

 

これまで野宿が出来なかったのは、寒すぎたからです

あと、雨が多かった

 

凍死の心配さえなければこっちのもの

無理して高い高いイスラエルに行ったからには、屋根とシーツは我慢して諸経費を取り戻します!

 

 

手持ちの選択肢は4つ

 

1.朝まで営業のマックか、カフェでワンドリンク注文して夜を越し、翌日昼寝

 

→眠いしお金を使うと本末転倒なので却下

 

 

2.廃墟

 

→解体工事後の建物はいくつかあるものの、埃がすごくて却下

 

 

3.公園

 

→リゾート地なので開けた芝公園が多い(警備で見つかりやすい)。夜まで騒いでいる若者が多い

 

 

4.ビーチ

 

→柔らかい寝床、人が少なく街からも近い、夜景と星が綺麗

 

 

 

ビーチに決まりです

先客もいたので満潮も安心して寝られそう
f:id:discimus:20181128031538j:image

先輩達は重なったボートの間に入って快適そうに寝てます

 


f:id:discimus:20181128030554j:image

対岸に見えるのがエイラート

 

寝る前に砂浜を散歩していると、アカバ在住のフィリピン人アーヴィに話しかけられ、砂浜トーク

 

「妹二人と母親がフィリピンにいてさ

仕事を探してヨーロッパから回ってきたけど、ここなら英語で働けるからもう2年ウェイターをしてるんだ

ここは嫌いだよ。けど働くってのは自由じゃないからね」

 

キャリアを積んだり好きな仕事を探したり

日本の就職はどんなに贅沢か

 

23才は日本でも世界でも働いてる人が多く

帰ったら自分はどうするんだろう

 

 

1時間ほど話してアーヴィは自宅へ帰り、ぼんやり星を眺めていつの間にか就寝

 

 

 

子供たちの笑い声に目を覚ます

朝から海水浴の元気なヨルダン人


f:id:discimus:20181128030631j:image

水着に着替えて仲間に入るも

 

あれ?

 

浮かない

 

おかしいな、この前は泳げたのに

 

 

 

 

海から上がってフェリーのチケットを旅行会社で購入(55JD)

f:id:discimus:20181128030655j:image

※フェリーターミナルではチケット購入できません

 

 

たかが2時間のフェリー

食事も部屋もなんにもなしでこの値段(9200円)はどう考えても暴利です

 

中東は観光業が主要産業という国が少なくなく、「観光客?どうせ金持ちなんだろ?」って声が聞こえてくるような金額設定が多いです

 

 

フェリーの出発は8時

まだまだ時間はあるのでフェリーターミナルまで13kmは歩くことにしました

 


f:id:discimus:20181128030754j:image

ぼくはあるいた まっすぐ まっすぐ


f:id:discimus:20181128030810j:image

計8台のタクシーの悪魔の囁き

 

「フェリーターミナルには歩いていけないよ」

行けなかったらヒッチハイクするよ

 

「20kmはあるよ」

うそつけ

 

「7JDで連れてくよ」

お金はないけど時間はあるんだ

 


f:id:discimus:20181128030854j:image

休むな、と言われている気がした

 

 

もちろん歩いているのは僕一人

検問でも驚いた様子の軍人

4時間かけて歩くうちに日は沈んでいきます


f:id:discimus:20181128030937j:image

移動手段の中では徒歩が一番好きです

自分の足で歩いた道は忘れない

 

 

必要に応じてバスや電車を使ったりもしますが、時間が無限にあれば全部歩いて世界を回るのが一番いいんじゃないかと思ってます

 

 


f:id:discimus:20181128031039j:image

このターミナルの明かりを見た時の嬉しさ

 

 

ターミナルでは出国税を再び10JD払い、出国審査をして待機

レストラン兼売店がひとつ


f:id:discimus:20181128031100j:image

余ったヨルダンのお金で水と食料を買い込み、1時間遅れのフェリーに乗船

 


f:id:discimus:20181128031153j:image

んー、案の定ぼろい

 


f:id:discimus:20181128031214j:image

冷房ガンガンだけど席は大きくて快適

 

 

外国人旅行者は特別扱いで、下船前に係員に連れられ入国審査に向かいます

 

深夜23時ということで係員は3人ほど

アライバルビザ25$

お釣りはエジプトポンドになりますがユーロでも支払い可能でした。

 

 

 

無事エジプト入国完了です

 

 

 

外国人旅行者は僕の他にカナダ人の初老の男性が1人

朝までバスがないので一緒にどこか時間を潰せるところを探します

 

バス停の前に安宿があり(100EGP=630円)カナダ人はそこに泊まることに

 

僕はというと

もう1時も回っていてホテルで寝るだけにお金を払うのは勿体なかったので近くの工事現場跡で野宿


f:id:discimus:20181128031251j:image

田舎で誰一人歩いていないし、静かで快適

なにより星が綺麗

 

蚊とハエは相変わらずうるさいけど「蚊がいなくなるスプレー」で撃退

 

 

エバからのバスは

AM6:00 ダハブ行き

AM10:30 カイロ行き

 

があるそうです

エジプト前半〜聖カタリーナからカイロへ〜

 

 

ヨーロッパでは数カ国除いてほとんどユーロを使ってきたわけですが、トルコ→ヨルダン→イスラエル→エジプトと回って、段々と財布の整理が厄介になってきました

 

それぞれ紙幣や硬貨いろんな形、いろんな桁で見分けがつかないんですが、特に困るのがヨルダンコイン


f:id:discimus:20181129024143j:image

アラビア数字のため果たしてこれがいくらなのか未だにわかっていません

 

謎が多いのはエジプトも一緒で、紙幣に統一感が皆無です

1ポンドの半分から紙幣があるんですが、同額の硬貨も存在していてお釣りの確認が面倒です 


f:id:discimus:20181129024031j:image

せめて書体くらい統一しようよ

 

 

 

 

エジプト(Egypt)🇪🇬

人口:91,510,000人

面積:1,010,408k㎡

首都:カイロ

言語:アラビア語

通貨:エジプトポンド(EGP)=6.3円

物価:★★

 

 

寝袋から這い出してバスターミナルへ向かうと、昨日のカナダ人おじいちゃん
名前はGui(ギー)たぶんフランス系

 

聖カタリーナへ向かうらしく、予定もないのでついて行くことに

 


カイロ行きのバスで目的地をサンキャトリンと告げると近場の交差点で降ろされます


テロが数年前に起きたそうで警備が厳重
国立公園でもあるため市内に入るには入場料がかかります(数百円程度)

 

 

警備員いわく市街地まではタクシーかバスを使わなきゃ行けない決まりになっている

歩いては行けない

 

 

ここでギーが本領発揮

 

 


ここは自由な国だろ!戦争もない!道はある!なんで歩けないんだ!
タクシーならこの足がそうだ!どこでも歩いて行ける!

 

 


ギーの勝ち

 

 


二人で歩いて市街地へ


f:id:discimus:20181128041302j:image

歩いて歩いて4時間
15km
荷物23kg

景色は岩だけ


f:id:discimus:20181128041342j:image

ぼくはあるいた まっすぐ まっすぐ

 

あれ?デジャヴ?

 


途中道路沿いの村から子供たちが出てきたのでコンタクトを披露
f:id:discimus:20181128041627j:image

ワンダラーもチョコレートもあげられないけど、一緒に遊んで楽しんでもらえたかな

 

 


ギーとは、4時間色んなことを喋ってもはやバディ
65歳とは思えないパワフルな体と心から溢れ出る至言に、とても刺激されました

内臓年齢、身体年齢ともに37才だそうです

 

 

カナダに戻っては働き、お金が貯まっては旅に出る

「常に目の前には億の選択肢がある

どこに向かうのか、いつ向かうのか、どうやって向かうのか

重ねた選択が君の旅で、君の人生だ」

 

 

65才なのでまわりの友達はだんだん体にガタがきているそう

ギーはいい車や家は持ってないけど、体がフェラーリなんだって

 

 

僕はジープがいいな。とぼそっというと、ギーは笑ってました


f:id:discimus:20181128042224j:image

この辺りから僕はギーのことをグランパと呼んでます

 

 

街に入る前に日が落ちそうなのでカトリーナ修道院に寄っていきます


f:id:discimus:20181128042506j:image

二人旅だと写真が撮れるのが嬉しいです

いつもはせいぜいセルフィーなので...

 

 

20人ほどが暮らす修道院

イスラム教の国に修道院なんて違和感ばりばりですが、それはここがシナイ山だから

 

モーセ十戒の石版を授かったキリスト教にとって聖なる山です

 

登って日の出を見るのも魅力的ですが、あまりに寒く、装備がないので諦めます

 

無謀な登山は危険です

2年前に新潟の友達と富士山のご来光を見に登山したんですが、山頂の氷点下を甘く見た軽装だったため、死ぬほど凍えました

 

 

ホテルを回って、1番安かったベドウィンキャンプにギーと相部屋で宿泊(630円)

田舎のコテージで雰囲気も最高ですf:id:discimus:20181128043629j:image

f:id:discimus:20181128043644j:image

久しぶりのベッド


f:id:discimus:20181128043659j:image

久しぶりの暖かい食事

 

 

シャワーもWiFiもあって快適でした

何回か停電したけど

 

 

 

ギーは翌日紅海側へ向かうので今日でお別れ

僕は朝6時のバスでカイロへ向かいます

 

 

 

カイロまでは6時間の旅
f:id:discimus:20181128043740j:image

チェックポイントが多く荷物をチェックされ外で待ちます

港からここまででパスポートの確認が8回

 

 

カイロに到着し、サファリホステル

こことベニス細川ホステルは有名な日本人宿で、同じ建物内にあります

サファリは6階なので外出するのが億劫になります


f:id:discimus:20181128043918j:image
一息ついてハーリ・ハリーリ

カイロで1番大きなスーク(バザール)

絨毯やお土産、貴金属なんかが並んでます

 

 

そのまま街歩き

 

 


f:id:discimus:20181128051055j:image

汚い

人が多くてゴミと動物で町中びっしりです

 




f:id:discimus:20181129023307j:image

猫が何匹いるかわかりますか?

僕が数えた限りではこの写真の中に6匹います

 

 

帰り道に床屋を発見して散髪

糸を使って産毛を抜いたり、初めて髭を整えてもらったり、面白い体験でした

 

値段はなんと315円

もう日本に帰っても1000円カットなんて高くていけないです笑

 

エジプシャンな感じで、と注文してみました 

勢いよく切られて猿みたいになりました


f:id:discimus:20181128191720j:image

これはあれですね

お母さんに切ってもらってこれだったらキレるくらいの出来ですね

 

 

 

カイロは1週間あるのでピラミッドや博物館は後半に続きます

 

 

 


f:id:discimus:20181128191751j:image

通りで現地の人に貰ったチョコレートクッキー

イスラエルーヨルダン国境 キングフセイン橋往復記録

 

厳しい国境で知られるキングフセイン

この国境はどうやら正式なものではないため、イスラエルへの渡航記録をパスポートにつけたくないバックパッカーには有名な通り道です

 

 

どうしてイスラエル渡航記録をつけたくないかと言うと、イスラエルを承認していないアジア諸国への入国が出来なくなるからです

 

 

パレスチナ問題は、宗教的な発端に戦争と政治がからんでいて本1冊くらい読まないと理解するのは難しいです

 

 

一応往復キングフセイン橋で国境超えてみたので、後で通過する誰かの参考にでもなればいいなとのせておきます

 

 

 

アンマン(ヨルダン側)→エルサレム(イスラエル側)

 

 

アンマン旧市街のJETTバスターミナルから出発

一日1本6:30、もしくは人が集まらない場合7:00ということで、今回は6:30に出発しました

 

チケット購入も含めると起床は5時頃になるかと思います

朝早く大変なので2人以上の人数の場合はタクシーでキングフセイン橋まで行くのをオススメします

 

 

チケットは11JD

 

ほぼ満席で出発

 

 

 

ヨルダン側出国手続きが約1時間後

・パスポートと簡単な紙をかいて預ける

・出国税10JD払って領収証を預ける

・バスで待つ

 

バスで待つこと1時間半!!

1時間半???

全然出発しないので寝てました

 

 

イスラエル側入国手続

難しいと聞いていましたが、質問に詰まることなく答えていれば案外すんなり行くみたいですね

 

・どこの街、ホテルに泊まるのか

イスラエルは初めてか

・中東は他にどこにいくのか

パキスタンに行ったことがあるのか(これは僕がパキスタンビザを事前入手していたためです)

 

 

パレスチナ自治区へ行く場合でもここで正直に言ってしまうと別室送りにされるそうです

 

日本人バックパッカーに有名なイブラヒムピースハウスに宿泊する場合も彼はパレスチナ人の活動家なので言わない方がいいです

 

 

意外だったのは旅程表の提出や確認がなかったことですね

いつ帰るのかどう帰るのかなんかがすっぽり抜けてたので、必死に作った偽の旅程表は使用することなく終わりました

 

 

 

パスポートコントロールを終えたら、外に出て右端まで歩くとタクシー(大型)ステーションです 


f:id:discimus:20181126065743j:image

エルサレムまで1人47シェケル10JD13ドル

 

イミグレ出口付近に両替所がありますが、レートは良くないのでエルサレムまで待ちましょう

 

タクシーは10人乗り

集まるまで待機

結局1時間少し待った挙句、1番最初に断った4人組を詰め込んで11人で出発しました

 

 

蝿が車の中に30匹ほどいますのでだいたい一人あたり3匹から4匹、待ってる間は10匹ほどを相手取ることになります。集まりそうになければステーションの日陰で待つのをオススメします

 

 

荒野と岩山を抜けて30分程でエルサレムに到着

途中1度ボーダーチケット(スタンプの代わりのようなもの)の確認に軍人さん(美人)が入ってきました。無くしてなければ特に質問などはないのですんなり

 

 

エルサレムダマスクス門の辺りに停車します

 

合計時間は5時間と少し

他の人のブログを見るとだいたいこの位みたいですね

全部がすんなり進めば4時間かからず行けるような気もします

 

 

 

エルサレム(イスラエル)→ヨルダン国境

 

キングフセイン橋のイスラエル側の呼び名はアレンビー橋です

 

 

乗合タクシーが到着と同じくダマスクス門付近から出ます

定時で出発するようで、今回は11時の便に乗りました

1時が最後という情報も見ましたが、時刻表はなかったので未確認です

 

 

イスラエル側出国手続き

国税180シェケル(約5500円)を払います

ここもやっぱり異常な高さです

 

領収証とボーダーチケットを見せてすんなり出国

 

イスラエル側イミグレからヨルダン側へは専用の大型バスに乗って移動します

値段は4JD or 25シェケル(出発後係員が席をまわります)

 

 

ヨルダン入国手続

バスの係員がパスポートを集めて提出してくれるので名前が呼ばれるまで待ちましょう

質問も顔認証もありませんでした

 

 

パスポートを受け取ったら乗合タクシーのセルビスを目指します

通常のタクシー乗り場と別れているので、近くの人に「セルビス」と聞けば駐車場を教えてくれます

 

 

セルビスの運転手に会話するまもなく詰め込まれ1時間半、アンマンに到着

値段はこちらも4JD or 25シェケル

 

到着地はダウンタウン西部の7thサークルか北部のバスターミナルか選べます

どちらもダウンタウンからはかなりの距離があるので、Uberかタクシーを使うことになると思います

 

Uberなら2JD

インターネット環境がなくタクシーを使う場合は根気よく交渉しましょう

最初は群がってきて5~7JDとぼったくってきますが3JDまでは下がることを確認しました

 

JDは桁が少なく小さな差に感じますが

 

3JD(480円)

7JD(1120円)

 

大きな差です

4JDもあれば晩御飯がおなかいっぱい食べられます

 

値下げ交渉のコツは違うドライバーに近寄ってみることです

内輪の決まり事で、交渉中の客の横取りは禁止されているようですが、「あの運転手5JDって言うんだけど〜」とさりげなく話しかけるとそれよりも安い金額を耳打ちしてくれます

 

 

 

こんな感じで国境往復完了

国境からはどちらもエルサレム、アンマンへの一本道になるので他の都市を目指す場合でもまずはこのルートを辿ることになるかと思います

 

 

国税とタクシー代にかなりお金を使うことになるので、少なくともどちらかの通貨を事前に両替して用意しておくといいでしょう

 

 

 

イスラエルーエルサレム1泊2日弾丸旅行

 

 

白い街が有名なテルアビブはリゾート地なので今回は見送り、エルサレムにやって来ました

三大宗教の聖地ということで、複雑な関係性を保ちながらも世界中から巡礼者を迎えるイスラエルの首都(イスラエル政府自称)

 

 

イスラエル(Israel)🇮🇱

人口:8,157,300人

面積:22,072k㎡

首都:エルサレム

言語:ヘブライ語

通貨:新シェケル(ILS)=約30円

物価:★★★★★

 

物価は北欧を思い出すほどの高さです

コーラ300円

1番安いホステル1800円強

持ち帰りパックサラダ1200円

 

長居する訳には行かないので今回はエルサレムだけ1泊2日で周りアンマンに帰ります

 

キングフセイン(イスラエル側呼称アレンビー橋)の国境を越えて、昼前にエルサレム旧市街壁「ダマスクス」へ到着

 

まずは荷物を置きに宿へ

宿代が高い問題は物価以上に旅の敵なんですが、、、

 

綺麗!オシャレ!なんでも揃ってる!

 

 

1年前に出来たばかりのようで、洗濯機乾燥機は無料で使えるし、キッチンダイニング広いし、wifi早いし、テラス広いしと最高でした 

 

ヨルダンの宿は、お湯もトイレットペーパーもないし、WiFiはロビーだけで匂いのきつい場所だったのでとんでもない成り上がりです

 

 

f:id:discimus:20181121025057j:image

ハンモックでのんびり日向ぼっこしたいところですが、観光の時間も限られているので旧市街へ



f:id:discimus:20181121025157j:image
旧市街の壁

新市街側の街並みはとても清潔で近代的です


f:id:discimus:20181121025215j:image

旧市街の殆どはバザールで占められています

屋根あり屋根なし、肉屋通り屋台通り、いくらでも歩けます


f:id:discimus:20181121025230j:image

エルサレムのバザールでびっくりしたのは、その静けさです

トルコやヨルダンのバザール、ヨーロッパの市場と比べるとあまりの静かさに違和感を覚えます

 


f:id:discimus:20181121025243j:image

バザールの小道にひっそりと建つ聖墳墓教会

ゴルゴダの丘(キリストが十字架につけられた場所)に主の死と復活を記念して作られ、内部の小聖堂にはイエス・キリストの墓があります


f:id:discimus:20181121025257j:image

教会と言ってもホール型のものではなく、洞窟のような博物館のようなイメージです


f:id:discimus:20181121025315j:image

内部は暖かく、オレンジの明かりが居心地の良い雰囲気を作っています

 

 

さて、ここで復習です!


f:id:discimus:20181121025356j:image

この天井の穴の名前覚えていますか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ローマの万神殿を初めいくつかの教会にあったオルクスですね

 

 

 

この後迷子になってしばらくさまようもなんとか嘆きの壁に到着


f:id:discimus:20181121025545j:image

男性用と女性用の祈り場が別れており、こちらは男性用の壁です

 

帽子で分りやすいからかも知れませんがやはりユダヤ教の人々が街の中にはとても多い印象です

 

壁に触れるととても滑らかな感触

これまで数えきれない人々がこの壁に体を任せてきたことを感じられます


f:id:discimus:20181121025558j:image

窪みに紙切れが沢山挟まっているのが見えますか?

これは壁にやってきた人それぞれの願いが書かれた紙片です

 

 

前半で静かなバザールと書きましたが、北東部だけは例外です

謎の渋滞につかまり子供からお婆さんまでおしくらまんじゅう状態

普段手ぶら行動の僕もさすがにポケットから財布と携帯だけは取り出し、握りしめて乗り切りました

 

 

 

手ぶらのいい所は現地人に見られることです

肌の色は違っても、一人でなにも持たずに歩いていると基本的に客引きが声をかけて来なくなります

後は走れるのも便利です

強行軍が多いので、「日の入りに間に合わない!」「お店が閉まる」と焦った時にすぐ走り出せます

 

 

 

まさにこの時夕陽を眺めにオリーブ山へ向かっているところでした

最近は悪天候のため街歩きが少なく、体がなまっているので走ってリハビリ


f:id:discimus:20181121025614j:image

通り道にゲッセマネ

今日は国境越えで朝が早かったので、ここで休んだら僕も寝てしまいそうです

 


f:id:discimus:20181121025648j:image

オリーブ山からの景色

少し霞んでしまいました


f:id:discimus:20181121025730j:image

イスラエルの東壁が見えています

手前がオリーブ山一面に並ぶお墓たちです

石造りの長方形の墓石にアラビア文字が敷き詰められています

花がないので白の一体感が出ています

 

 

 

 

ぐるっと5kmほど歩いて宿へ

キッキンが使える宿は2週間ぶりで、無駄に持ち歩いていたパスタ500gを待ってましたとばかりに茹であげます

 

 

 

...お腹破れる

 

 

さすがに500gは空腹でもきつすぎますね

後半は味わからずに口の中に押し込んで完食

 

これでエジプトまでは持つはず!

 

 

 

2日目

 

エルサレムは見るとこ見たので宿まわりをぶらついてヨルダンへの帰路に着きます

 

 

隣のベッドだった台湾のジーナ姉さんが同じルートなので一緒に向かうことに

ジーナ姉さんはベテラン旅人

「10年前に私も半年かけて世界中旅したわ

今でもいろんな国にいくけれど、家族や姉妹たちからは変人扱いよ」

 

 

キングフセイン橋の往復については別記事にまとめます

 

 


f:id:discimus:20181124235002j:image

アンマン行きのセルビス(乗合タクシー)でずっと遊んでいた男の子(1番前の席)

 

 

ヨルダンの記事でも触れましたが、バスターミナルが市街地から遠いので、タクシーと交渉

 

5JDより安くはできない!そんなタクシーないよ!

 

いやでも、この前あったんだけど...

 

OK!5JDだ!

 

いやなんもOKじゃないから!

 

ってやりとりをしていると、国境で一緒になった横須賀在住の匡伸くんUberを呼んでくれました(2JD)

外国でアプリを使って安いタクシーが呼べるなんてすごい時代

 

 

その後3JDでいいって言ってくれたけどもう遅い

タクシー運転手の収入が厳しいのも、レンタルしてガソリン代を払って、大手より高くなるのも理解はできる

けど、観光客だからって倍の値段をふっかけるのはどうしても印象悪くなっちゃいますね

 

 

 

Uberアメリカの大手タクシー会社、日本ではUber eatsとしてここ数年出前配達が有名になってきています

 

 

大学時代にアルバイトをさせてもらっていた横浜のお蕎麦屋でもUber eatsに登録していたんですが、配達先がみなとみらいの高層ビルなんてこともあり

 

 

「そばのびるだろ」

 

って思ってました。

 

 

とはいえ好きなお店の料理を家で気軽に食べれれば嬉しいこと間違いなしですね

 

 

次の目的地アカバ行きのバスが18時

 

どうやって時間潰そうか

 

 

匡伸くんがホテルが近いということで夕食に付き合ってくれました!

しかもアンマンは先輩なのでモールに連れて行ってもらい、、、

 

 

 

え?どこここ?


f:id:discimus:20181124235128j:image

アンマンだよね?


f:id:discimus:20181124234906j:image

これが?


f:id:discimus:20181124234834j:image

これ?

 

あまりの近代的ショッピングモールに圧倒されながらMasterCard利用で無料のチーズバーガーを注文

 

匡伸くんは休暇を使って中東旅行中

イスラエルではパレスチナ自治区にも行ってきたそうで、リアルな話を聞かせてもらいました

 

子供たちの物乞い、物売り、ユダヤ人の敵対心

リアルな話が聞けて考えさせられたけど、自分がその場にいたらどう行動するだろうか

 

自信を持っては答えられませんでした

 

 

さて、バスに乗って海辺のリゾート地アカバへ向かいます


f:id:discimus:20181124234814j:image

たまには誰かと一緒に動くのもいいですね

それぞれが知識を持ち寄ったり、調べたり、なによりいつもの退屈な移動が会話で楽しくなるのが1番です

 

 

2人ともありがとう

 

 

 

追記︰すっかり忘れてましたが、準備時間が確保できればイスラエルはカウチサーフィンが便利です

ホストも調べてみたらかなり沢山いました