インド首都ニューデリーで食べ歩き旅行
旅に出てからずっと思っていること
「旅にテーマがある人がとても羨ましい」
ヒッチハイクで〇〇まで!
子供たちの笑顔を撮るために!
世界のマンゴー食べ比べ!
どれも素敵な旅です
テーマがある人は目標達成率も高く、自然と道が整っていくことが多いようです
僕はこういうエネルギッシュな人達をビジョン派
反対に、目的らしい目的を持たずにフラフラしてる人達をナチュラル派
と勝手に名付けています
それぞれメリットや面白みがありますが、それとは少し違ったマゾ派
つまり縛り系の旅(〇〇を使わない、〇〇のみで)はいつかしてみたいなと思います
旅人は総じてMっ気が強いのかもしれませんね
(↑え?僕だけ?)
さて、いつも通りフラフラの僕ですが、たまにはテーマを持って食べ歩き旅行記やりますよー!
ジョージア以来2回目ですね
今回はインドのストリートフードです!
インドのストリートフードなんて衛生面から警戒してしまいがちですが、そんなことあり、、、、、ますね
その心配否定はできません!お腹の調子と相談してください!
まずはインドで必ず経験するのがこちら
チャイ
イランまではストレートティーですがインド周りではチャイ=砂糖たっぷりミルクティーです
砂糖少なめの概念が存在しないので、味は角砂糖紅茶風味です
民家で出された時には諦めて砂糖を入れまくりましょう
すごく喜びます
断ると遠慮してると思われ強引につがれます笑
外国人が醤油なしでお刺身を食べようとしてるような感覚なんですかね?
「まぁまぁ待て待て、こうやって食べるのがうまいんだ。試してみろ」
インドの食事といえばやっぱり
カレー
インドに来たらカレーですね
日本の甘口とろとろカレーとはかなり違います
ライスでもナンでもいけるので毎食違うナンでトライするのがおすすめ
インド料理はどの料理もそうですがカレーは安定して辛いです!
首都ニューデリーの紹介もしておきましょう
牛・人・車
以上!
10億人という容量オーバーの数値にただただ揉まれるのみです
ましてや首都!人も車も数が半端じゃありません
野生の豚と牛が闊歩しているので、道路では彼らのうんこを踏むかトゥクトゥクに轢かれるかの2択となります
クラクションに焦って歩道に寄ると、
Shit! (文字通りうんち)
料理紹介に混ぜて本当にごめんなさい。カレーの話をしていたら思い出しました。
宿の前で話しかけてきたムンバイ出身のインド人に連れられ、屋台でソウルフードヌードルを注文
辛美味しい!
インスタント麺を砕いてスパイス類と混ぜます
見た目日本のラーメンとは少し違いますが、味はちゃんとインスタントラーメンです
カレーの油にお腹がやられそうな時はこちらをディナーにどうぞ
ラッシー
冷えたヨーグルトをミキサーにかけて各種フルーツと混ぜ合わせます
個人的におすすめしたいソルトラッシーはお店によって当たり外れがあるので、とりあえず好きなフルーツと混ぜて楽しむのがオススメです
バナナ・りんご・ザクロ・オレンジ・パイナップル・パパイヤなど
まだまだ食べ歩きます!
パキスタンでご馳走になりすぎて胃袋が広がってますね
焼きそば
見た目は焼きそば!味も、んー、ほとんど焼きそば!
ラーメンも焼きそばもインドverブヨブヨです
食べごたえがあるとポジティブに表現しておきましょう
八百屋通りに出店が多いので、野菜たっぷりのシャキシャキ感を楽しむのが秘訣
朝ごはんに困ったらナン探し
ナンというのはパンの総称
日本のインドカレー屋さんで出てくる分厚いナンは、こちらではあまり見ません
生地も薄さも味付けも様々
インド人は朝からカレー(タリーやコルマ)を食べる習慣があるので、焼きたてのナンと一緒にどうぞ
パパイヤ
生まれて初めて食べましたパパイヤ
味はほとんどメロンですね
安くて至る所にある人気のパパイヤショップ
種がポロポロっと落ちていく調理過程がたまらないです!
カットしてもらえるので食べるのも手間いらず
お好みで卵塩をつけてどうぞ!
今更の紹介ですが、ニューデリーでは宿で出会ったイタリア人イヴォンヌと街歩きをしています
イタリア人って旅をしないことで有名なので驚いたのですが、彼女はアルプス山脈の麓、ドイツ語圏の出身だそうです
家系的にもゲルマン系なので
「世界一周してもイタリア人バックパッカーには会わない説」
続けて検証していきます
お互い細い裏通りや廃墟好きなので、街歩きも息ぴったりです
デリーも裏道に入ると静かな住宅地があり、ここでのんびり紅茶を飲んで癒しのひと時
カティロール
チキンサンドです
ハンバーガー、ケバブ、シャウルマ、ギュロスにならぶインドファストフード
鶏肉にスパイスが効いていてしっかり辛いです
インド料理はお肉少なめなのでタンパク質チャージにピッタリ
パニプリ
カリカリの殻の中にポテトとカレー風味の冷たいスープを注ぎます
1口料理で、ストップと言うまで屋台のお姉ちゃんがお皿にもり続けてくれるインド版わんこそば
パニとはヒンドゥー語で水のこと
スープをいれずにポテトだけだとパプリと名前が変わります
たこ焼きみたいでおいしい
名前を忘れた料理
食パンを揚げています
外はカリカリ中はふわふわ
紅茶につけると最高です
食パンはポテトペーストをサンドしているのでこれだけで食べられる三時のおやつ
インドストリートフード!
こんな所でどうでしょうか!!
いやー!振り返って見て食べすぎ食べすぎ!
どの料理も高くて50円くらいなので晩御飯に3食食べて100円とか
初めにも書きましたが、衛生面は日本人にはかなりきついです
目の前で食器を洗っていますが、一日中使っている泥水の入ったバケツにつっこむだけ
ましてや布巾は牛のあれやこれやが広がる地面に落ちても三秒ルールなので、渡航の際は正露丸を忘れずに
そこだけ目を瞑れば食には困らない国です
次の目的地リシケシュはヨガの聖地!
デリーでの暴食を反省し、修験者を見習って断食します
デリー最後の食事は安定のカレー
カレーだけで一記事書けそうなバリエーションの多さです
「チキンカレーならあの屋台だろ」、「いやいやあそこのは油っこくてだめだ」、「あ、あのカレーは食ったか!」
と、みんなお気に入りのマサラ(スパイスの組み合わせ)とお店があります
が
正直なところ日本人からすると「荒井さんちのカレー」と「斉藤さんちのカレー」くらいの違いしかありません
というか辛くて分からないが正しいですね
「うちのカレー少し違うでしょ?隠し味がなにかわかる?」
「んー、愛情ですかね!笑」
(心の声)味で分かったらそれ隠れてないんじゃ...
僕のカレーの隠し味は、刻んだお餅と生姜です
では、また次回!!