ベトナム料理食べ歩き
食べ歩き記事第3弾はベトナムから!
食の宝庫東南アジアでも一際独特の食文化を持つベトナム!
ストリートフードにも溢れ、街を歩けば体重は増すばかり
体重が気になる女性の方の街歩きはくれぐれもお気をつけて
さて、この記事を書いてる間に飲んでいるこのコーヒー
ただのコーヒーじゃないんです
なんだかとろとろ
ベトナム名物エッグコーヒー
クリームと卵を混ぜたあま〜いコーヒー
「飲むティラミス」とも呼ばれているそうです
バインミー
ベトナムは食文化に限らず様々な面で旧宗主国フランスの影響を受けています
その代表がこちらのフランスパン
日本で買うようなカチカチのバゲットとは違い、外はカリカリ中はもっちり
フランスパンの印象が変わる美味しさです!
(単体25円)
そのまま食べるのもいいですがストリートで買う場合は中に食材を詰めたサンドイッチ形式のバインミーが大人気
街やお店によって食材は様々
おすすめはこちらのトマトとオムレツ入り
卵だけバージョンもあります
苦手な方はパクチーに気をつけて
(100円)
サップ
スープがゆ
お米が食べたい時にはこちら
付け合せでホルモンが出てきたのは地域限定かもしれません
(70円)
ベトナムは海洋国家ということで海鮮類も豊富
屋台に並んだ貝類から好きなものを選んでビールと一緒に!
見たことの無いような巻貝まで並んでいてどれも頼むか迷ってしまいます
(写真にあるカタツムリとタニシもベトナム全土で広く食べられています)
おいしいですが、正直言うと北海道には勝てませんね。はい。
(牡蠣1枚50円)
スッポン
道端で売られていてびっくりしたので撮影
さすがにそこそこ値段が張り食べてはいません
地元民には健康食として人気のようです
お待たせしました!ベトナム1の人気料理
フォー
チキン、ビーフ、ポーク、シーフードとバリエーションは多様
お米でできたツルツル麺がサッパリしていてじめじめと暑いベトナムでは大人気
値段もお手頃でランチにもディナーにも
テーブルに並んだすだちとパクチーはトッピング無料です
(200円)
フォーを含めたベトナム麺料理の中でもハノイ発祥の人気料理がこちら
ブンチャ
つけ麺ですね
麺はソーメンのようで温かいスープに付けていただきます
スープは豚肉が入っていて食べ応えもアリ!
少し甘いのが好みを分けるかもしれません
ハノイではフォーよりもブンチャを見かけることが多く、ひとつの通りに10軒なんてのはざらにあります
(200円)
他にも麺類は多種多様
こちらは油そばのようなスタイル
辛味のあるソースと混ぜて食べ、最後にはスープで薄めて器の底まで綺麗に完食
(150円)
ベトナム版牛すじラーメン
たまご麺がなつかしい!
柔らかいにんじんの塊と牛すじが口の中で溶けて幸せ
もやしのトッピングが無料なのも嬉しいポイント
最後にはフランスパンを付けて2度楽しむのが地元流
パンはどこで食べても美味しい
(170円)
街の食堂では麺類だけでなく中華風チャーハンも食べられます
写真がトッピング後で申し訳ありません
おいしいチャーハンが地獄の鍋底に変身です
あー、食欲が刺激される
暑いので目元の汗を手で拭ったら、唐辛子汁がついていて目が焼けました
中華料理の影響も濃いベトナムでは本場並の生春巻きも発見
プリプリのエビと定番のパクチー
(1本50円)
軽食には薄焼きクレープ
エビやコーンをトッピングしたクレープ生地はもちもちとしていてお菓子のような感覚
観光中に小腹が空いた時の食べ歩きにピッタリ
(100円)
最後は大本命
実は旅に出る前から話を聞いて必ず食べようと決めていたのがこちら
ホビロン
お店にあることは少ないので、街を歩き回るこのホビロンおばさんを見つけ出すところからスタート
旧市街に数人のホビロンおばさんは一日中各ストリートを端から端へ
どこにいるかわからない。
ポケモンでいうラティオスとラティアスのような...はい。どうでもいいですね。
現地の人は見かけることも多いそうですが、観光客からすると彼女たちを見つけるのは至難の業
同じ格好でフルーツ売りやスイーツ売りの人が多いので見つかるかどうかは運次第
今更ですがホビロンって何?という方に解説
はい。ゆでたまごです
(話を聞いたことがあり察した方は以下グロテスク注意)
ここベトナムとフィリピンで広く親しまれるこのゆでたまごは有精卵のゆでたまご
スーパーで買った卵は布団で暖めても孵化しませんが、有精卵の卵は孵化します
つまりそういうこと
孵化直前のひよこなりかけ卵です
写真では綺麗に盛り付けられていますが結構チキンチキンしてます
割ってみます
(注意)
んー、目やら足やら、写真左には羽毛も若干見えてますね
見た目はあれですが
味はかなり美味しいです
臭い、コリコリするという話でしたがどうやら孵化具合にもよるようで、今回食べたホビロンはちゅるっとした卵の黄身のような味と食感でした
そして若干の鶏肉の味
ビールがあれば確かにいくらでもいける
さすがにこれは無理という方はうずらの卵チュンビロンからチャレンジしてみるといいかもしれません
(1個50円)
以上!
観光向けからローカルな珍味まで、日本はもちろんですが食の多様性がある国は素晴らしいです
ハノイを一緒に観光したゆうきさん曰く
「ベトナムでお腹が空いたと思ったことが1度もない」
確かに、歩いているだけお腹が満腹になるほど至る所に食事処
皆さんも旅行の際にはぜひローカルなベトナム料理を楽しんでくださいね!!